【映画】 おすすめ サバイバルファミリー【感想・ネタバレ有】|2020.05.30
おすすめの映画紹介
こんにちは,
【kotert】ショップオーナーの水上です。
突然ですが皆さん休日はどのようにお過ごしですか?
コロナウイルスによる緊急事態宣言が少しづつ緩和されてきたとはいえ、皆で楽しく外出なんかはまだ難しい時期ですよね。。
今回はこの自粛期間中に観た映画でよかった映画のうちこの作品を紹介したいと思います!
2017年に公開された映画【サバイバルファミリー】です。
映画あらすじ・キャスト
どこにでもいるごく普通の家族として何気ない日常を送っていた鈴木家。彼らも現代人の例に漏れず、パソコン、スマホ、自動車に電車など、電気の恵を享受しています。
しかしある日、目をさますと全ての電化製品が使えないことが発覚__。ただの停電、すぐ復旧するとタカをくくっていましたが、何日経っても一向に電気が使えるようになりません。
あまりに不便な生活に途方に暮れていた鈴木家でしたが、亭主関白な父・義之(小日向文世)の決断により、一家で”停止した街”東京からの脱出を試みることになります。
引用:https://ciatr.jp/topics/194989#index-1
キャスト
父:鈴木義之(小日向文世)
生活は仕事中心で、会社では経理部長を務めている亭主関白な一家の大黒柱。
家のことは妻に任せきりで、口先ばかりのダメな父親で子供達からの信頼はあまりない。。
物語のところどころに登場する”かつら”が印象的で頭から離れないかも!?(笑)
母:鈴木光恵(深津絵里)
亭主関白な夫とわがままな子供たち相手にも、いつでも優しく落ち着いている、
鹿児島出身のおっとりとした性格の専業主婦。
大停電発生後には、ATMが使えない危機や高騰する水を手に入れるための
主婦ならではの描写が印象的。
息子:鈴木賢司(泉澤祐希)
あまり周りとは関わらない無口な大学生の長男。
いつも肌身離さずスマートフォンやヘッドフォンを持ち歩いている。
パソコンや工学系の知識が豊富。
娘:鈴木結衣(葵わかな)
いつもスマートフォンを扱っており、父親を毛嫌いするTHE・女子高生(笑)
とにかく田舎が嫌いで、母の父がいる鹿児島を普段から煙たがっている。
映画の内容(ネタバレ注意)
ある日突然、電気・水道・ガスあらゆるライフラインが全て停止してしまう。
乾電池も使用できないため、
電気はろうそく、水は風呂に貯めていた水、ガスはライターで火をつけた卓上コンロを使用し凌ごうとする。
数日で解決すると思われたものの、一向に回復する兆しもないまま原因がわからない状態が続く。。。
ライフラインが停止して1週間。いよいよ、食料や水などが品薄となっている中、このまま東京にいることへの危機感を感じ、母・光恵の実家である鹿児島に行くことを決意する。
自転車で空港へ向かう道中、ペットボトルの水が一本1000円で販売されているも、父は先に進めば安くなると言い、道を進むも最後に販売されていた水は1本2500円!
子供たちは指揮をとっている父を責めるも、母の主婦ならではの交渉のおかげで安く水の調達に成功。
出典:https://eiga.com/movie/85302/gallery/2/
いざ、空港に到着するとそこには人だかりができていた。
そこに現れた警察官に、飛行機は飛ばないことを知らされ、長い道中を進んだ家族たちはショックを受ける。
その日はやむを得ず1人3万円の水も電気も供給されていないホテルに宿泊することにした。
このまま東京にいるわけにもいかないと父・義之は判断し、家には帰らず鹿児島へ自転車で向かうことを決定。
翌日、どこからか流れてきた、「大阪に行けば電気が通っている」との噂を聞きつけ自転車と地図を入手して、まずは大阪を目指して進む。
古い地図しか入手できなかったため、現在の道と地図が合っておらず道に迷いなかなか先に進めない中、母・光恵の提案で高速道路に乗ることにした。
野宿した海老名PAでは水を盗まれるなどの災難はあったものの、ここでも「大阪に行けば電気が通っている」との噂が流れていて、大阪へ向かえばひと段落すると父・義之は確信を持った。
16日目…
きれいな川で食事や洗濯などをしている最中、いよいよ飲み水がなくなり、母・光恵の心配をよそに父・義之は川の水を飲んでしまう。
その後、さらに自転車で進む中、嵐のような雨風に見舞われ、高架下に避難するも、強風により自転車・衣服・米・メガネなどほとんどの持物が破損してしまう。
父・義之は川の水を飲んだことによってお腹を下しダウンしている為、食料や飲み水を求め子供たちがホームセンターへ向かう。
猫缶とパンク修理用シリコン・バッテリー液・発煙筒を入手。
待機場所に戻ると原始的な方法で火起こしをする父に呆れ発煙筒を渡すも父・義之は意地でも使おうとせず、結局火は起こせなかった。
出典:https://eiga.com/movie/85302/gallery/2/
22日目…
静岡県を進む道中、アウトドア好きな斎藤一家と出会い、
生きていく上で「体温の保持」「水の確保」「火を起こせるか」が重要だと教えてもらう。
そこで斎藤家次男・翔平に機械式カメラで写真を撮られ、いつか写真を送ってもらう約束をし、
鈴木家は大阪方面へ、斎藤家は名古屋方面へと別れる。
43日目…
ついに大阪に到着。父・義之の思惑とはよそに大阪もまた原因不明の停電に見舞われており、これまで通ってきた町と同様に荒れ果てていた。
大阪まで来れば電気も通っていると信じてついてきた子供たちは激怒。
ここでついに母・光恵も父・義之に対する本音が出てしまい、頼りない父と思われていたことに落ち込んでしまう。
自転車で進むと近くの水族館では炊き出しが行われていた。
鈴木一家は食料を求め、行列に並ぶも、自分達の前で丁度支給分が無くなってしまう。
父・義之が「せめてこの子たちの分だけでも」と土下座し、泣いて懇願する姿に父・義之への家族の見方が変わった様子だった。
出典:https://eiga.com/movie/85302/gallery/2/
67日目…
水も食料もない中、岡山県の田舎道で疲労困憊の4人はついに座り込む。
空腹のあまり父・義之は芋虫を口にしようとするが目の前に豚を発見。
家族4人、死闘の末についに豚を捕らえることに成功するも、どのように捌けばよいかわからずお互いに譲り合っている所、養豚農家・田中に出会う。
鈴木一家は逃げた豚捕獲の手伝いを条件にご飯を食べさせてもらい、娘・結衣は久しぶりの食事の有難さに自然と涙してしまう。
田中に見守られながら、家族4人で協力して逃げた豚の捕獲、薪割り、裁縫等の手伝いをして一時お世話になった。
出典:https://www.amazon.co.jp/ref=nav_logo
田中から、一人暮らしは堪えるしずっとここに居ることも考えてほしいといわれるが、父・義之は母・光恵が鹿児島の父を心配していることを考慮して鹿児島へ向かうことを決断した。
地図を見ながら鹿児島へ向かい先へ進んでいたが、頼りの地図が古く、橋があるはずの場所に橋がなかった。。
川の向こう岸に先へ進む道はあるものの、道を断たれこのルートからの前進は諦めざるを得ないかと思ったが、父・義之は落ちている木材やヒモを用いていかだを作ってこの困難を乗り越えようとする。
諦めようとした子供達も父の姿をみていかだ作りを手伝い、家族4人で何とか完成させた。
母・光恵と娘・結衣を先に向こう岸に渡し、父・義之と息子・賢司で再度自転車を積み、川を渡っているところ突然の大雨に見舞われる。
もう少しで渡りきるところだったが川の流れが早くなり、自転車を積んだいかだは壊れてしまう。
息子・賢司はなんとか泳ぎ切ったが、父・義之は壊れたいかだと自転車の下敷きになり川に流されてしまった。。
残された3人は必死に父・義之の姿を探すも、見つかったのは父・義之のカツラだけだった。
94日目…
父を失った3人は悲しみも癒えぬまま線路を頼りに鹿児島を目指して歩く。
途中、野犬に食料を狙われ襲われた母・光恵は足を負傷。食料を奪われた後子供たちが母・光恵を助け出すが、空腹の野犬たちにまたも襲われそうになる。
絶体絶命のピンチの中、野犬たちが何かに気づき逃げていく。。
現れたのは唯一動く乗り物で、動力源が石炭の蒸気機関車だった。3人は間一髪のところで助かり蒸気機関車で鹿児島を目指した。
一方、川で流された父・義之は川岸に打ちあがり、一命を取り留めていた。
ふらふらと道を進む父・義之だったがついに力尽きて畑のトラクターに寄りかかって座り込んでしまう。
いよいよ果てそうな父・義之の前に蒸気機関車が通りかかり、何とか気づいてもらおうとするが声も出ず、動く体力も残っていなかったが、サバイバルの途中手に入れて未使用だった発煙筒の存在に気づきポケットから取り出し、発煙させた。
蒸気機関車から窓の外を眺めていた母・光恵が発煙筒の煙を発見し、父・義之の存在に気付いたことにより家族4人が再会出来ることとなった。
108日目…
ついに鹿児島に到着し、浜辺で釣りをする、母・光恵の父との再会を果たす。
それから月日が流れ
2年126日後…
父と息子は漁にでて、母は農作業、娘は機織りをし、鹿児島で生活を続けていた。
そんなある日の早朝、父・義之は「何か」に気づき目を覚まし、それを探しに家の外へ飛び出る。
近くの小屋に到着すると、目覚まし時計のアラームが鳴っているのを発見。
その後、町内放送が鳴り、家の電気が点き、世界中のライフラインが復活した。
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さらに時は経ち、日常が戻った。
この世界大停電は「太陽フレア」「彗星の異常接近」かと思われるも原因は解明されなかった。
鈴木一家は東京での生活を再開するが生活は以前と大きく変わっていた。
東京へ戻ったある朝、
父・義之は駅2個分の通勤を自転車通勤に変え、母光恵の手作り弁当を持参するようになり、母・光恵は以前は苦手だった魚を捌けるように。
息子・賢司はパソコン等の機械類ではなく、ヘッドフォンはせずギターを背負い、以前にはなかった家族とも会話を楽しむように、
娘・結衣は嫌いだったはずの魚を見て喜び、いつもスマートフォンを持っていた手にはミシンがあった。
出勤や通学をしようとしている鈴木一家の元に1通の手紙が届いた。
そこにはサバイバル中に撮られ、いつか送ると約束した斎藤一家からの写真だった。
出典:https://shimonoseki.travel/news/?newsid=290&cates=2
感想
サバイバルファミリー、最高でした!
いくつか個人的な感想を挙げると、まずひとつ、家族という繋がりはとても素敵だなと思いました。
どんなに仲が悪かろうが、一番身近な存在で、いざという時に助けあえるのは家族なのかなーと。
そして、最初と最後の描写、家族で過ごす同じようなシーンが描かれていましたが、人は変わることが出来るんだということを教えてもらえた気がします。。
それは何歳とかは関係なくて、今回の映画では「変わらないといけない状況」だったのかもしれませんが、あんなに口だけで頼りなかった父・義之が、土下座してでも子供たちだけでもご飯を用意できないかと懇願する必死な姿はこれまで頼りなかった父に対して見る目が変わったポイントだったと思います。
道中、養豚農家の田中さんに助けられ、久しぶりにまともなご飯を食べれた時の鈴木一家の食事シーンでは、普段当たり前に食事しているとわかり辛い「食への感謝」が存分に描かれていたと思います。
「家族の大切さ」「人との繋がり」「日常への感謝」
普段水を飲めること、食事を毎日食べられること、部屋に明かりがあって、毎日お風呂に入れること。。
そんな当たり前と思っていた日常はとても有難いことで、もっと感謝しなければいけないなと再確認出来る内容です。
初めはバラバラだった家族が、サバイバルを経て絆を深め、成長していく姿にはとても感動しました。
役に立ちそうな商品
「備えあれば憂いなし」ということで今後映画「サバイバルファミリー」のようなことがいつ起こるか誰にも予想できないと思うので
非常時に個人的に役に立ちそうだと思うグッズを調べてみました!
商品名:seychelle(セイシェル) サバイバルプラス携帯浄水ボトル
おすすめのポイントとしては、このボトルに雨水や川の水を入れるだけでバクテリアやウイルス、化学物質やニオイ等を除去し、
そのまま飲むことが出来る優れもの!何と放射性物質セシウムの除去も出来るそうです。。スゴイ
劇中で父・義之が飲み水に困り、川の水で腹を下していたので非常時には必須のアイテムになること間違いなし✨
商品名:DLY サバイバルグッズ サバイバルキット 緊急サバイバルツール サバイバル用品 多機能サバイバルキット
おすすめポイントとしては、何と言っても種類豊富の梱包内容。救命カーペット、起動器、スクレーパー、羅針盤、スイスカード、ワイヤーソー、懐中電灯、ホイッスル、折り畳み刀、戦術ペン、キーホルダー、LEDライト、全部で12種類入っています。
劇中の父・義之の昔ながらの方法での火起こしでシーンでは結局、火を起こせず生のお餅にかじりついていました。
これさえあれば簡単に火を起こせておいしいお餅が焼けたかもしれません(笑)
この2つがあれば「体温の保持」「水の確保」「火を起こせるか」の3つの課題はクリア出来ると思います(‘◇’)ゞ
何かあってからでは遅いので、何もない今だからこそ備えておきたいものですね。。
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シンプルなデザインが特徴で、【kotert】オリジナル商品に関してはメンズサイズも対応していますので、是非、大切な方やご家族とお揃いで着たり、プレゼントしたりして大切な方との絆を深めてみてはいかがでしょうか(^^♪
ではまた次回☆彡
最後に
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